ADHD&軽度アスペルガーの診断を受けるまで
2014年の冬、発達障害診断の指標の一つとして使われる「WAISⅢ」を受け
ADHDと軽度アスペルガーの診断を受けました。それまで経緯を簡単にですがここに記したいと思ます。
●小中高の私「天然」キャラ
これまで私は、小中高とずっと周囲から「天然」と言われ続けてきました。
奇妙な行動、言動が多いらしく。どうも友達間のなかでも目立つようで
関心を誘っていたようです。
私はその好奇の視線というか面白可笑しいもの、まるでペットを見るかのような
視線に晒される事が多かったように思います。
その視線が私はずっと嫌でした。原因は自分言動にあるのだという事は分かっていたのですが…
●職場での社会生活では…
そして、診断を受ける前の2014年当時は職場でミスを連発していて
上司との関係がかなり悪化していました。
窓口で来客対応をすれば
「お前は臨機応変な対応が何でできないんだ」
「気が利かない」
と上司が一言一句聞き逃すまいと、チェックを受けてはダメ出しを受ける毎日。
そして、個室につれていかれては小一時間怒号を受けていました。
「なぜ、こんなに周囲は自分を好奇の目で見るのか?」
「なぜ私を放っておいてくれないのか?」
そんな時、ふと目についたのが下記の本でした。
「発達障害」との言葉に出会い、それ以降むさぼるように本を読み漁りました。
●ケアレスミス、うっかりミスが多い
●衝動的な発言、行動をしてしまう
●空気が読めない
これは私の事では?と目から鱗が落ちるようでした。
続きます…